SmartMax GreatRay散布3日後の状態。
MOG-A1菌がベト病の糸状の菌叢をほとんどエサとして食べて、葉の裏のエリアを占有支配した状態。
卵菌を殺菌したのではなく「エサ」として食べたものである。
これによってベト病の蔓延は防止する。
野生のブドウには、こういう菌生態系、菌社会が構築されている。
体内免疫システムも構築されている。
供試材料
ブドウ 巨峰
ベト病に犯され菌が繁殖した葉を用いた。
試験方法
病気に犯された葉にSmartMax GreatRay溶液50倍溶液を葉面散布した(葉の表、裏)
試験開始日
2018年9月2日
写真撮影
2018年9月5日
ベト病、疫病、苗立ち枯れ病んどの病原菌は細菌でもなく、糸状菌でもなく「卵菌」である。
高温多湿状態で爆発的に繁殖する。
ブドウの主要病害である。
MOG-A1菌は、この「卵菌」を休眠、不活性化出来るのか。
試験を行った。
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MOG-A1菌による「卵菌」(ベト病菌)の休眠試験
suma-to siken 234